自分が調和している状態
本来の自分である時
身体も同じ反応をしていると感じています。
通称「幸せホルモン」と呼ばれる物は4つ
オキシトシン
セロトニン
ドーパミン
エンドルフィン
それぞれ生成される状態、場所や効果が違う所もあるので
ざっくり説明しますね。
オキシトシン
場所 視床下部
効果 幸せな気分になる・不安や恐怖の感情が減る・怒りやイライラの感情の緩和
穏やかになる・ストレスが緩和する・癒される・社交的になる・好奇心が高まる
記憶力の向上・心肺機能の向上・摂食抑制・骨の形成・免疫力向上・感染症予防
分泌方法
肌の触れ合い・マッサージ・抱擁やハグ・性交渉・ペットとのスキンシップ
共同作業・おしゃべり・カラオケ・一緒に何かをする
愛情を感じる・素直に感情を表す・感動する・大きな喜びを感じる・嬉しく感じる
セロトニン
場所 腸 約90%・血液中 8%・脳内 約2%
効果 安心感が増える・リラックスできる・精神の安定・頭の回転が良くなる
幸せを感じる・自律神経が整いやすくなる・囚われが減る・体温調整
睡眠の質の変化・鎮痛・消化器官への影響
分泌方法
日光を浴びる・ウォーキング・ダンス・歌う・バランスの良い食事
感動・咀嚼・良い睡眠・心地よい触れ合い・癒しの体感・温泉や旅行
ドーパミン
場所 中脳側坐核
効果 幸せを感じる・ワクワクする・ポジティブになる・行動したくなる・達成感
興奮する・楽しみになる・嬉しい・学習性の向上・快感・ホルモン調節
分泌方法
目標の達成・目標を繰り返す・楽しいとき・笑う・褒められる・美味しい
やる気が出るとき・ときめき・好奇心が高いとき・報酬が得られると思えるとき
ポジティブになるとき・バランスの良い食事・運動
エンドルフィン
場所 脳下垂体
効果 気分の高揚・幸せや幸福を感じる・集中力記憶力の向上・鎮痛効果
苦しみを癒す効果・ストレスが減る・免疫力の向上・回復力の向上
分泌方法
痛みがあるとき・ストレスがあるとき・運動・辛いものを食べた時・スキンシップ
美味しいものを食べたとき・満たされたとき・本能が満足・良い睡眠が取れたとき
面白いですよねー
愛情のオキシトシン ほっとするセロトニン 楽しいドーパミン 恍惚のエンドルフィン
どれもメチャクチャ大事ですよね。
とはいえ、仕事や子育て介護や人間関係などのストレスで
ノルアドレナリン(脳内・自律神経・副腎髄質)・アドレナリン(副腎)を出して
交感神経バキバキで乗り切る事もあると思います。
そりゃしゃーない。だってやらなきゃいけない時もありますもん。
でも、どうか頑張りすぎる自分を
自分で制して下さい。
幸せホルモンを生成する精神をもち行動をして
調和しましょ!
私は、エネルギー調整とリーディングアドバイスで
調和のお手伝いをしますね。
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